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Tackmixのぼやき (85)


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2007/07/12
カテゴリ: Tackmixのぼやき : 

執筆者: 畳のほりごめ (9:44 am)
畳に関するネットショップもかなりの数になりました。
思えば、私がはじめて畳のホームページを作った時には
確か3つぐらいしかなかったんですよ。。。

そんなわけで、たまにライバルサイトを見て回ったりするのですが
驚くことに多くのネットショップでセキュリティ対策が取られていません。
これだけ個人情報の保護が叫ばれているのに、注文フォームが
SSLの暗号化がされていないのです。

どうやって確認するのか?
ブラウザ(例えば、インターネットエクスプローラー)で暗号化されている
ページを閲覧している時は、アドレスがhttpsで始まっていたり
ブラウザの右下に黄色いカギのマークが出たりしているはずです。
これは、このページから情報を送受信しても暗号化されているので
途中で盗み見ができない状態です。
これが無いショップが多すぎます。

確かに、ネットショップ構築の際に一番面倒で、
一番費用対効果がなさそうな(あくまでもショップオーナーが見てです)
機能ですからね。でも、それでは困りますよね。

ネット経由の情報流出ってそんなに頻繁にあるのか?と反論される
方もいると思います。そりゃぁ、もうご自由にと言うしかないのですけれど
そんな人でも、自動車保険の死亡保障を無しにはしていないですよね?

そして、ネット上の情報流出は「気が付かない」というのが問題です。
そりゃあ、盗み取る方としてはいつまでも気が付いてくれない方が
よいわけですから、なかなかわからないようにしています。
泥棒が部屋を荒らしたまま帰る、なんていうことは実はあまりないんです。

さて、見方を変えてみましょう。
ウィルス対策ですが、どのようにしていますか?
対策ソフトを入れているから大丈夫。。。なんて思っていないでしょうね?
ここに驚愕の事実があります。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060720_malware/

つまり、対策ソフト有効なのは以下の条件が全て整った時だけなのです。
・対策ソフトが正常にインストールされている。
・新種のウィルスの被害が報告される。
・対策ソフトでそのウィルスの認識データができる。
・ユーザーがそのデータをアップデートする。
ということは、最新のアップデートといっても、被害が拡大してからなのです。
そうです。対策ができるのは未来に対してではなく、過去の事例だけです。

しかし、上記のSSLに関してもそうですが、自衛できる範囲はあります。
それはそのような安全が確認できないサイトを見分けること。
そして、安全が確認できないファイルなどを無闇に開かないこと。
実は、これが一番有効な対策です。
2007/07/10
カテゴリ: Tackmixのぼやき : 

執筆者: 畳のほりごめ (9:36 am)
お客様からご相談される場合に、どうしても話が合わなくて、よくよく聞くと「なぁんだ」っていうことがあります。

良くある誤解なのですがこんなことがあります。

「畳の裏返しって自分でもできますか?」
これは畳そのものを裏返そうと思っていらっしゃるんですね。
つまり、畳の裏側もい草の畳表が付いているのだろう、、、と。

「2階の6畳間が空室だから、その畳を1回に敷こうと思ったんだけど、入らない」
お部屋の形や大きさは、全てのお部屋で違いますから、まずうまく入りません。
高層住宅などの様な、真上の部屋であっても全然違うんです。
*もし同じだったら、製作はかなり楽になるだろうな。

「スタイロ畳って安いんですか?」
スタイロ畳って言う名称は、かなり意味が限定されているのですが
大抵は「ワラ床+い草畳表」という組み合わせではない畳のことをおっしゃっています。
だから、よくよく仕様を伺わないと、間違ったことを言っちゃうんですね。

「琉球畳っていくらぐらいですか?」
この場合も、縁無し畳のことを総称しておっしゃっている場合が多く
七島い草の縁無し畳ではない場合もあります。

こちらは専門家なのですから、思いこみ無く丁寧にご説明して
しっかり確認しなければいけないですね。
2007/06/01
カテゴリ: Tackmixのぼやき : 

執筆者: 畳のほりごめ (10:12 pm)
ここのブログで、久々に書くことがこんな話題になってしまうのも。。。(^^;

メード姿で「畳」PR 業界団体、チーム発足
http://www.47news.jp/CN/200705/CN2007052401000738.html

話題作り、というのと業界活性化というのはワケが違う。
ここでいう「ユニークな製品」とはなんだ?
そんなものの流通ルートも知りません。

私は、なにも「和」に拘れというつもりはないです。
そうであれば、ここのWEBで販売している置き畳なんて「和」ではない物も
たくさんある。
突拍子もない物を組み合わせてみたところで、その一部は(ここでは畳)
ただの異質な片方の部品でしかないだろう。
純粋に、この掲載された写真を見て「欲しい」とか思うだろうか?
全国畳産業振興会 の暴走は、もう止まらなくなっているのか?(^^;

私が思うのは、全畳振が「畳にこだわった」というところのつまらなさだ。
一般生活者が畳に求めていたのは、第一に「快適な生活感」ではないか?
その答えとして「畳」であれば尚良いのだが、もしそれが畳でなかったとしても
畳業界がそこを糧とできるので有れば良ではないのか?
畳の良さや、話題の畳といったおかしな「物のこだわり」ではなく、
「快適な生活感」「安心な生活感」の一つの道具として畳をとらえてほしい。
2007/04/18
カテゴリ: Tackmixのぼやき : 

執筆者: 畳のほりごめ (3:20 pm)
ちょっと日が開きましたが、最後の疑問。

3・その大きさの決め事はどの範囲(例えば全ての建物)まで規定したのか?

これは、殆ど影響がなかったようです。
実際に、各地方の畳の大きさがあるのですが、当然の事ながら1800mm×900mmの地方なんてありません。
しかし、前述のように、織田信長の検地による「一間は6尺5寸として・・・」が
建築物にまで影響したのだとすれば、それは「中京間の地域では」という解釈も成り立ちます。

そこで、結論です。
「畳の大きさを決めたのは、織田信長で、その大きさは1800mm×900mmである」
というのは、間違いの可能性が非常に高い、ということになります。
2007/04/13
カテゴリ: Tackmixのぼやき : 

執筆者: 畳のほりごめ (7:41 pm)
さて、2つ目の疑問。
2・それは1800mm×900mmだったのか?

これは、昨日のブログ記述で判るようにあり得ないだろうと思います。
掻い摘みますと、以下のようなことです。
・当時の建築基準の一間が6尺5寸であり、畳の大きさはそれ以前から6尺3寸(1910mm×955mm)である。ここで唐突に1800×900がでてくるのは不自然。
・その後の畳の大きさが、検地とともに小さくなっており、1800×900の地域も存在しない。
・どの時代を見ても、その大きさの畳が規格化された背景もない。

ということで、なんらかの理由が出てこない限り、このサイズで作らせたというのは無理があります。
もっとも、安土城は焼失しており、窺い知ることができるのは、文献だけでしょうが。

昨日の記載の通り、信長の差し出し検地で使われた一間が6尺5寸だったので
これが建築には大きな影響を与えたと思われるので、それが遠回しの「畳のサイズを指定した」
というのであったとしても、それが1800×900ではありません。

ただし、以下のようなことは起こりえたかも知れません。
例えば大広間の畳を考えてみましょう。

巾並び20列・丈並び15列の300畳の部屋があったとします。
(実際に、そのような部屋を信長が作らせたかどうかは判りません)
この時の部屋の大きさは、955mm×20 × 1910mm×15 となり
19100mm×28650mm という大広間になります。
ところが、この部屋に畳300枚で敷きつめるのではなく、巾・丈ともに1列ずつ増やして
21列×16列として、336畳の畳を入れたとしたら、どうなるでしょうか?
909.523mm×21 × 1790.625mm×16 という、畳で敷きつめられることになります。
この時に、信長が「戦の時に使う」と考えていたとして、
「955mm×1910mm では大きいので、909mm×1790mm としろ!」
と指定したことは有り得ると思われます。
そのような割り方は、現代でも多いものです。

このように、安土城などの設計の際に、その部屋の畳の大きさに注文をつけた
というのであれば、可能性がないとは言えません。
ただ、その大きさが、その後の建築に影響を与えるようなものではないのは明白です。
2007/04/12
カテゴリ: Tackmixのぼやき : 

執筆者: 畳のほりごめ (9:33 pm)
昨日の続きです。ちょっと長くなってしまいます。

畳は、鎌倉時代から室町時代にかけて、現在の和室と同じように、部屋内に敷きつめて、
床材として使用しはじめますが、それまでは、板の間の生活が殆どで、寝具や高貴な人の
権力の象徴としての「置き畳」的な使われ方がされていました。
(現存する最古の畳は、正倉院にある聖武天皇が使用したとされる物で、現存する最古
の畳敷きの建物は銀閣と言われています。)

おそらく、その時代の建築モジュールが、畳の大きさにも関係があり、いわゆる「京間、
本間、本間間」の関西・中国・四国・九州の3尺1寸5分×6尺3寸
(955mm×1910mm)のサイズであったのだろうと思われます。
この時代の解説には、「畳の大きさに家の大きさを合わせていた」とされている場合が多い
のですが私はそれには、疑問を感じます。
その「畳のサイズ」は、どうやって決めていたのでしょうか?

人間の歴史の中で、長さや重さなど、数量を測る必要性はかなり昔から認識されており、
親指から人差し指までの間の距離や、両手を広げたときの長さなど
「数量を合わせる方法」
は古代から工夫されていました。
今でこそ、「靴のサイズは26cm」というように細かい数値を言い表していますが、それは
直接比較する対象が存在していない場合に便利なだけであって、なにもセンチメートルを
使わなくとも、相手が同じ長さを認識できれば問題はありません。
現代では、双方で良く知られているという前提だからこそ、センチメートルを使うのであって
国が変わればフィートの方が判りやすかったりします。

日本最古の定規は、7世紀頃の物が出土していますが、これとて現在の全長に渡って
目盛と数値が書かれているものではなく、切り込みが何ヶ所かはいっているだけで、
おそらく書物の行間を揃えたりするための物だったと考えられています。
つまり、この場合も「あっちと同じ長さ」という感覚だけです。

さて、日本家屋ではどうだったかというと、畳に限らず、建具や柱の間隔が全て、
一間(いっけん)を基準としていたことが判ります。これは、元々両手を広げたときの長さ
だとされていますが、この長さは
人間ひとりの空間としては便利な長さだったのではないでしょうか?
よって、建物の基準が、一間や半間が基準となっていったと思われます。
この一間という単位が有れば、現場あわせをしない造作物は、持ち寄ったとしても長さが
合い便利だったのではないでしょうか?
よって、畳や建具も、「この時代のこの地方の一間」という
「共通の長さ」で作られていただけ、というのが私の見解です。
この場合、細かい目盛がある定規は必要なく、せめて一間の長さと半間の長さが判れば
大丈夫だったのでしょう。
その一間が6尺3寸だろうと、6尺5寸だろうと、あまり意味はなかったと思われます。
モジュールの単位としての「一間」が「共通である」ということが重要なのですから。
日本各地で畳の大きさが違うのも、ここに原因があるのですが、注目すべきは「地方で
偏りがある」というだけではなく「その地方で共通の長さ」であるということです。

このように、地域によって畳の大きさが共通しているのは何故でしょう?これは、その時代の
中心地や文化が広がるのと同時に、検地が行われたから、と考えています。
検地というと、豊臣秀吉の太閤検地が有名ですが、その前後にも検地は行われています。
織田信長と徳川家康です。織田信長の検地は、自己申告制ではありましたが、土地の
広さを測る単位、1辺は一間とされており、それが6尺5寸であったことがわかっています。
太閤検地は6尺3寸が一間、徳川時代は6尺0寸でした。これは、主に増税目的だった
といわれています。
ちなみに、太閤検地の6尺3寸=1間というのは、当時の長さを現在測ってみると6尺3寸
であったというのではなく、明確に定められており、国指定重要文化財として唯一現存
する「検地尺」によって窺い知れます。検地尺は、檜板製で表には2つの×印が1尺の
距離で記されており、その10等分として目盛があり、1尺=10寸となっています。
そして、石田三成の花押と署名があり、裏面には「この寸をもって、六尺三寸を壱間に
あい定め候て、五間に六十間を壱反に仕るべく候なり」と記されており、当時の1間が
6尺3寸であったことが、明確になっています。これは、同時にそのころには、ある程度
正確な寸単位の基準がどこかにはあったことが判ります。

ここで、考えてみましょう。
織田信長は、検地のために一間という基準を6尺5寸と明確に指定しました。建物の寸法
が1間や半間で基準としていたのならば、共通の長さとして基準にも使われやすいで
しょうから、信長時代の建築物が畳を基準に作られていたとするならば、なぜ畳の大きさ
は6尺5寸ではなく6尺3寸であるべきだったのでしょうか?
この時代は2つの1間が存在していたのでしょうか?
やはり、畳は「後から入れるもの」として認識されており、柱の中心から隣の柱の中心
までが6尺5寸の1間であったと考える方が自然だと思います。
その柱の太さがある程度共通だったとすれば、畳の大きさは規格化できたとも言えます。
この、遠回しな寸法の制限が、「信長が1間を決めたことによるもの」とするならば、確かに
「信長によって畳の大きさが決められた」とも言えるでしょうが、それは結果論ですし、
ましてや「戦のために?」という理由ではないことは明らかでしょう。

同様な理由で、一間の長さが時代と地域によって変わってしまい、各地の畳の大きさが
「結果的に」「その地域の畳の大きさ」として共通化されたのだと考えます。

つづく・・・
2007/04/11
カテゴリ: Tackmixのぼやき : 

執筆者: 畳のほりごめ (1:30 pm)
あるテレビ番組を見ていて、こんな事が紹介されていました。
「畳の大きさを決めたのは、織田信長である。
 理由は、鉄砲や弓矢から人がひとり隠れるのにちょうど良い大きさにするため。」

これを見て、かなり疑問に思ったんです。
確かに、私もそれに近いことを聞いていました。
それは
「織田信長は、戦の際に畳も楯として使用することを考えていた。
 理由は、ワラが圧縮された畳は、鉄砲の弾や弓矢が通りにくいからである。」
決定的に違っているのは、大きさの決定部分なんです。

早速ネットで調べてみますと、あるサイトには丁寧に大きさまで書かれていました。
そのサイズは、1800mm×900mmであると。
その他のサイトには、2000年の引用記事として、大きさの決定が書かれていました。

さて、これの真偽はどうなんでしょうか?

ここでの疑問点は3つです。
1・本当に畳の大きさを決めたのか?
2・それは1800mm×900mmだったのか?
3・その大きさの決め事はどの範囲(例えば全ての建物)まで規定したのか?

まず、結論から言いますが、それは「あり得ない」と思います。
これから、何回かに分けて、考えを述べていきたいと思います。
もし、情報をお持ちの方は、是非お知らせ下さい。

関連ブログリンク
http://m-site.jp/remix/index.php?ID=1511
http://blog.livedoor.jp/yuki18385/archives/53163815.html
http://kara-sen.cocolog-nifty.com/buntai/2006/04/post_c484.html
http://office-itoyan.cocolog-nifty.com/top/2006/01/post_c3bb.html
http://plaza.rakuten.co.jp/donmabo/diary/200601250000
2007/02/26
カテゴリ: Tackmixのぼやき : 

執筆者: 畳のほりごめ (9:09 pm)
ちょっと、今月はいろいろサーバーがタダをこねました。

今、2台のサーバーを使っているのですが、軽くした方のコッチのサーバーが
何故か止まってしまったり、向こうは向こうで相手方メールの設定が厳しくなって
なかなか送信されなかったり。。。。

迷惑メール対策。。。なんですが、基本的に仕事用のサーバーは
どちらかというと緩くする必要がありますね。
ああ、こう書いちゃうと誤解があるかも知れないので正確に書きますが
迷惑メール対策をこちらの受信側でやってしまうと、どうしてもお客様からのメールも
はじいてしまう可能性が出るんです。
ですから、殆どメールは受信して全部目を通しています。
おおよそですが、1日に500通ぐらいメールが届きますね。

ただ、今度は、外に出るためには厳しくしています。
つまり、ウィルスとかの対策は万全にしますし、殆どのメールは受信するのですが
万が一の場合は、このサーバーがスパムにならないようにしているんです。

でも、これが結構難しいんです。
自動の返信メートかも有りますが、これが対策されているサーバーから見たら
一番スパムっぽくなっちゃうんですね。
メールソフトを使っていないのですから、自動送信のスパムではないよ、
と宣言するんです。

こんなことを繰り返しながら、、、
でも、やっばり独自サーバーの利点は捨てられないですね。
2007/02/04
カテゴリ: Tackmixのぼやき : 

執筆者: 畳のほりごめ (4:56 pm)
私がインターネットを使い始めたのは、もうちょっと前なんですが、
おそらく96年のニフティデビューが最初でしょうね。

畳関連のホームページを公開したのは、97年の2月でした。
そう、10年になろうとしているんですね。

畳屋社長のブログ

このタタミショップ・ネットはもっと後なんですけれど、それでも6?7年にはなっているでしょう。

あの当時と、ネット環境はずいぶん変わりました。
それまで、アナログモデムで22.8KBps だったのが、光が当たり前の時代になった。
パソコンだって、持っていない方が珍しくなって、携帯電話ですらネット閲覧できます。

これから、どうなっていくんでしょうね。
2007/01/24
カテゴリ: Tackmixのぼやき : 

執筆者: 畳のほりごめ (4:53 pm)
実は、畳屋さんの殆どは畳工事だけではなく、襖や障子の修繕もやっています。

建設業許可を取っている畳屋さんの場合は、内装仕上工事業ですから
幅広くやっている方も多いはずですね。
それと、、、、ハウスメーカーに関しての情報も持っている場合が多いです。

というのは、
1軒の家を建てるために、畳の工事自体はそんなに大きくありませんから
複数のハウスメーカーと取り引きしている場合が多く、
これらの得意・不得意などをよく知っています。

みなさん大抵「畳屋さんでは、新築を相談できないな」
なんて思っていらっしゃるようですが
実はそんなことはないんです。

ですから、お近くに畳店がある場合には、
畳の他の工事のことも相談されることをお勧めいたします。
「ウチではできないけど・・・」と言いながら、
良い業者を紹介してくれたりしますよ。
2006/12/07
カテゴリ: Tackmixのぼやき : 

執筆者: 畳のほりごめ (4:23 pm)
畳Q&Aのページにて、畳ワックスの実験結果を掲載しました。

畳Q&A/畳ワックスとはどんなものですか?
2006/11/22
カテゴリ: Tackmixのぼやき : 

執筆者: 畳のほりごめ (4:19 pm)
現在運用しているサーバーがだんだんと重くなってきました。

今のところ、収容ドメインが7つ。
サイトとしては11サイトですが、その殆どがphp + DBタイプで
負担の掛かる作業をさせています。

開始当初は、せいぜい1000KBのデータを裏でcgiで処理させるぐらいだったのですが
現在では数十メガのデータベースを使って動的にページを表示させていますから
結構大変なんですね。
それと、ページ数もどんどん増えて行くし、アクセス数も去年からは倍になっているので
どうしても処理が重なってくるときがあるんですね。

それで、かなり奮発したスペックのサーバーを用意して、移転の準備をしています。
当然自社内に置くのですが、新しいシステムはいろいろと実験も必要なので
まずは個人サイトで動かして試しています。
今のところ、かなり快適になりそうですね。
2006/11/11
カテゴリ: Tackmixのぼやき : 

執筆者: 畳のほりごめ (7:04 pm)
畳縁のメーカーさんからDVDが届きました。

このメーカーは、ペイズリーの畳縁を出したのをきっかけに、常に新しいデザインを提案しています。
以前、こんなことをお話ししたことがあるんです。

縁無し畳って、どうして人気が出てきたと思います?たぶん、縁無しがデザイン的に良いと思っているんじゃなくて、良いデザインの畳縁がないから、縁有りが嫌われているだけだと思いますよ

このメーカーさんのWEBサイトに行けば、「あ、こんな縁を使いたかった!」っていうのが
たくさん見つかると思いますよ。高田織物株式会社
2006/10/02
カテゴリ: Tackmixのぼやき : 

執筆者: 畳のほりごめ (7:27 pm)
今年は、湿度が高い日が続いたせいで、カビの対応に追われた畳屋さんが多かったようですね。
通販の防カビ剤もかなりお買いあげ頂きました。
でも、実は梅雨時でなくともカビは繁殖してしまうことはあるんです。

特に冬場の室内は、乾燥しているようで湿度が高かったりします。
例えば、暖房機ですが、まだ主力は灯油のストーブだったりしますよね?
これで灯油を燃やしているときにどの様なことがおこっているのか?
灯油などの石油製品は炭素と水素の化合物です。
(大抵の燃える物は炭素化合物なんですが・・・)
さて、頭の痛い化学を思い出しましょう。

炭素と水素の化合物を燃やす・・・燃やすと言うことは、
酸素と結合させる化学反応を起こさせていることになります。
炭素・・・C と 水素・・・H は、酸素・・・O と結合して・・・
CO2 と H2O になっちゃう。。。二酸化炭素と「」ができるんです。

つまり、お部屋でストーブを付けていること自体で、
室内に水を出していることになるんですね。
これが暖まった空気として室内にたまり、扉を開けた瞬間に冷えている部屋に流れ込む・・・
それで結露が起きるわけです。

冬場の北側の部屋、玄関、下駄箱などが結露するのはこういう意味なんですね。
もちろん、畳も水分を吸いますから、カビが繁殖する可能性があります。
梅雨を乗りきったからといって油断しないでくださいね。

対策は、毎日のこまめな掃除と、換気。
でも、日中は仕事で・・・っていう場合も多いでしょう。
その場合は、防カビ剤の使用をご検討下さい。
2006/08/23
カテゴリ: Tackmixのぼやき : 

執筆者: 畳のほりごめ (9:13 pm)
ブログ更新も久々になっちゃいましたけど(^^;

最近判ったんです。
よっぽど頑張ったとしても、なかなか本音は書けないということが。

というのは、やっぱり個人が特定できていますでしょ?
そうすると、当事者同士は内容が判ってしまいます。
ネガティブな話題はなかなか書きにくいんですね。

このところ、TBスパムが多くて、それの対策をしたり、会員マップを作ったり・・・
(あ、このマップは大変面白いですよ)

で、今年は湿度が高い日が続くので、カビの相談がかなり多いです。
みなさんも、通気・換気・除湿と掃除機による掃除は、こまめにやって下さいね。

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