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2009/12/09
コンビニで勉強する
カテゴリ: Tackmixのぼやき :
執筆者: 畳のほりごめ (2:26 pm)
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小型店舗で何でも揃うコンビニ。 24時間営業も珍しくはないので、生活必需になった感もありますね。 で、ここではいつも勉強をしています。 どちらかというと、感心すると言うことよりも苦情的に思うことの方が勉強になるんですけどね。 例えば、日中に行くと、会計係と袋詰め係がいます。 レジを通したモノから、どんどん袋詰めしていく。 「○○円です」と言うあたりには、もう袋詰めは終わっているんです。 ここで感心してはいけません。 紙幣で払って、お釣りを待っている僕に、その袋を手渡そうとするんですよ。 手渡しを感心してはいけません。 何故か? 僕はお釣りを待っているって言うことは、片方の手には財布が握られていて もう片方の手は「お釣りを受け取るために待っている」んです。 その手に袋を手渡すのは、全くのナンセンス。 元々は、店頭販売の極みとなっていたはずが、 いつのまにかスピード重視の方法を選び始め、 それが客サービスだと勘違いするようになった。 そして、それはただ単に「捌き(さばき)」に過ぎないことに気が付かなくなっている。 僕らの仕事も、視点を変えてみると、割とそう言うところがあったかも知れない。 自分勝手な理屈で仕事を進め、お客様が本当に望んでいるモノを提供していなかったのではないか? こんなことをコンビニで勉強させてもらっています。 |
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