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縁無し畳
- 一般的な畳は、長手方向の畳表を巾に沿って断ち、布状の畳縁を付けるが、この巾方向も下側に折り曲げ製作する畳
- い草などの畳表を使う場合は、い草そのものが折れてしまうのを防ぐために水で濡らして柔軟性を作り曲げていく
- 従来は七島い草(青表)を使って作るのが一般的だった
- 七島い草の他にも、通常の畳表や、目積表を使った物も縁無し加工ができる。
- 近年では、紙製の畳表や、樹脂系の畳表など様々な畳表が縁無し畳として加工されている。
その他の呼称
- 琉球畳やぼうず畳と呼ばれることがある
琉球畳
琉球畳 を参照
- 本来は、沖縄産のピーグ表(琉球表)を使って作る畳のこと。
- 殆どの琉球畳は、縁を付けない加工方法(縁無し畳)で仕上げられていたことから、縁無し畳の総称とされる場合がある。
しかし、実際には目積表や、新素材の畳表などで縁無し仕上げをすることは可能であり、発注側と受注側での認識が違う場合も多い。 - 施工・打ち合わせをする場合、この仕様を確認することが重要。
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