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概要

呼び方の違い

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スタイロ畳床は、ダウ加工のスタイロフォームという発泡ボードを使って作られた畳床です。
もともとは、上下をワラで挟んで作っていたのが一番最初の製品でした。
一般的な畳店も、スタイロ畳床というと今でもワラとスタイロフォームを組み合わせた畳床を思い浮かべるのが普通です。
この場合は、スタイロフォームを使っているのでスタイロ畳床と言い、カネライトフォームを使っている場合は、スタイロ畳床とは言わずカネライト畳床と区別して呼びます。

  • ところが、この「ワラ以外の素材」が初めて使われたのがスタイロ畳スタイロ畳床)で、当時(1970年頃)は相当なインパクトがあったため、ワラ以外の素材を使った畳床は全てスタイロ畳間違って呼ばれるようになります。
tokod-3.jpg SIZE:168x168(5.5KB)

ダイケンボードが誕生してからは、その素材の組み合わせは様々となり、ワラとダイケンボード、あるいは、ダイケンボードスタイロフォームなど、数々の製品が世に出てきます。この時に、メーカーとしては、自社の部材が使われている物は、全て「(会社名)畳床」と呼び、それで作られた畳のことを「(会社名)畳」と命名したため混乱が起きてしまいます。

  • つまり、ダイケンボードスタイロフォームを使った畳床は、大建工業からすると「ダイケン畳床」となりますが、ダウ加工からすると「スタイロ畳床」となったわけです。
  • このように、本来は、部材によって呼び分けるのですが、複数部材が組み合わされているのが普通であり、さらに歴史的にも混乱があったために、呼び方だけでは正確な製品が判らない場合も多々あります。
  • 現在では仕様書や発注書に「スタイロ畳」と書かれることはまずありません。理由は、上記のように部材の指定が正確にできないからです。


添付ファイル: filetokod-3.jpg 2690件 [詳細] filetoko-sta.jpg 2857件 [詳細]

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