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名称
- 置き畳は、畳業界での正式名称ではない。
- 和室などの部屋の大きさ・形に合わせて作られて敷き込まれる畳ではなく、洋間などの使用したい部分に置いて使うことを目的とした物なので従来の畳と区別するために「置き畳」と呼んだ。
使われ方
- 元々、歴史を辿ると、畳が部屋に敷き込まれて使われる前、平安時代などは今で言う座布団などと同じような使われ方をしており、それこそ置き畳であった。
- 現在では、収納に便利な大きさを採用している物が多く、おおよそ850〜820mm四方で、厚みも15mm〜30mmの物が多い。
- 洋間に置いて使う場合は、2×2の4枚や、3×3の9枚の組み合わせで使われることが多く、カーペット敷きよりも衛生的に優れており、防音・断熱効果の点でも優れている。
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